私は、アメリカに留学するまでは、海外生活さえすれば、ある程度英語の力は上達すると思っていました。しかし、その考え方は甘いと思う様に現地で生活をしてから気が付きました。アメリカでは、語学学校に通っていると、思っているほど、アメリカ人と友達になる機会はありませんでした。
授業が終わると、留学生の友達とは話す機会はありました。しかし、その友達の英語のレベルは、私とそれほど変わりませんでした。留学生の友達とは、正確な英語を話すよりも、自分の意志を相手に伝えられるように、積極的に会話をする様にしました。その様に、アメリカ大学留学の生活で実践していたら、徐々に英語の力も付いてきました。
アメリカ人の友達が出来たのは、語学学校の留学生の友達に、アメリカの大学生のパーティがあるので、参加しないかと誘われました。そのアメリカの大学の学生のパーティに参加して、色々なアメリカ人の人達と知り合うきっかけができました。日本の文化に関心のあるアメリカ人の大学生もいたので、パーティの後でも話しをする様になりました。
アメリカ留学では、英語が苦手だといって行動しないよりも、積極的にアメリカ人のパーティに参加するなどするのがいいと思いました。