私は、アメリカで留学生活をしていた頃、一番戸惑ったことは、日本とアメリカの食文化の違いでした。ボストンのアメリカ人のホームステイ先では、お肉、ラザニア、パスタ、茹でた野菜などが出てきました。感じたのは、日本の料理の種類よりも、少ないと思ったことです。
日本にいたころは、毎日和食を食べていたわけではありませんが、色々なバリエーションがあったと思います。私の場合は、カレーや中華料理なども好きだったので、うちでよく食べていました。
でも、その中で、私が大好きだったのは、クラムチャウダーという貝の入ったクリームスープでした。ボストン生活の食事で魅力的なものは多くありませんでしたが、クラムチャウダーだけはとても気に入りました。ボストンは、大西洋に面してシーフードが豊なエリアでした。なので、ロブスターやオイスターなどの魚介類もありました。でも、学生だったので、値段が高くて、それらは食べられませんでした。なので、将来社会人になって、ボストンへ行くことがあれば、ロブスターやオイスターを沢山食べてみたいです。