アメリカと日本の食事

私は、ボストンに留学していた頃、日本との違いを感じることは、色々ありました。もちろん、言葉の問題も大きくありましたが、同時に食事に関してもカルチャーショックを受けました。アメリカでの食事は、とにかく、日本よりも食事の量が多かったです。ボストン留学の食生活においては初期の頃は、正直、アメリカの料理が多すぎて、全部、完食することは不可能でした。しかし、アメリカでの生活に慣れてくると、それも徐々に変わっていきました。まず、私の様な体格のアジア人の留学生の友達であっても、ある程度、アメリカでの生活を経験していると、アメリカナイズされていって、普通にアメリカ人と同じ様な料の食事をしている様になっていました。私も、周囲の環境に慣れていくにつれて、アメリカの食事を普通に食べることができる様になってきました。
同時に、感じるのは、アメリカでは、日本人以上に、フィットネスクラブに行ってトレーニングをしたり、チャールズ川や街中などをランニングして汗を流している人が多いと思いました。
カロリーを沢山取ったら、その分、運動をして体の健康を維持するということの大切さは、ボストンに留学している時に気づいたと思います。